カール・バッハ Carl Bach
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ Carl Philipp Emanuel Bach(1714–1788)〔独〕ヨハン・ゼバスティアン・バッハの次男。
フルート協奏曲 イ長調 Wq168 H438 第3楽章アレグロ
ヘンデル Hendel
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759)〔ドイツ生まれ、イギリスに帰化〕
トリオ・ソナタ第3番 変ロ長調 HWV388 第4楽章
テレマン Telemann
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767)〔独〕
ヴィオラ協奏曲 ト長調 TWV 41:G9(1716–1721頃)
フルート協奏曲 ニ長調 TWV 51:D1(1740)
フルート協奏曲 ニ長調 TWV 51:D2(1740)明るい曲調
第1楽章
第4楽章
無伴奏フルートのための12のファンタジア TWV 40:2–13(1732–33)日曜日の朝に流れていて欲しいような…
ヴィターリ Vitali
トマソ・アントニオ・ヴィターリ(1663-1745)〔伊〕
シャコンヌ ト短調
ただごとならぬ悲嘆な響きですが、シャコンヌとは3拍子の舞曲というほどの意味で、バロック音楽らしくないのは、このハイフェッツのもの(1920年)などは脚色が大変豊かなのだそうで、そのうえ、元々、バロック音楽ではほかに見られないほど転調の幅が広いことを特徴とする曲なのだそうです。
この曲が本当にトマソ・ヴィターリの作なのかも疑われていますが、現存の手書きの譜面には「Tomaso Vitalino の一品」と書かれてあり、これが1710-1730年に譜面起こしを仕事にした人の手になることは、とりあえず確かなのだそうです(参考:Wikipedia)。イタリア人の言うところで、VitaliをVitalinoと呼ぶことはあり得るそうです。
ビバルディVivaldi
アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ(1678-1741)〔伊〕
6曲のヴァイオリン協奏曲集 Op 6 RV 239 第6曲(1717)
▼弦楽のための協奏曲 ハ長調 RV 110(1720-24)
▼ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 『恋人』 RV.271
▼協奏曲集『調和の霊感』第2番「2つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲(コンチェルト・グロッソ)」ト短調 第1楽章 RV578(1711出版)
▼協奏曲集『調和の霊感』第10番「4つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲」ロ短調 RV580(1711出版)
J.S.バッハはこれを「4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV1065」に編曲:
▼マンドリン協奏曲 RV425(1725)
映画『クレイマー・クレイマー』(1979)のテーマ曲に使われました。
『四季』作品8(1725)
▼第1番「春」
▼第2番「夏」
▼第3番「秋」
▼第4番「冬」