地に足つけて

波長の合いそうなブログを見つけたら、"そっと"購読させていただきますね(^_-)。グループを見るようにしています。2020-1-27

ベートーヴェン Beethoven 2

ピアノソナタ第8番『悲愴』第2楽章(1798)

重苦しく感情的な「悲愴」の第2楽章は穏やかなんですね。

そして、これをピアノマンのビリー・ジョエルが歌にしたのが“This Night” (1983)。1分後くらいからのメロディがそうですね。

ロドリーゴ Rodrigo

ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999)〔西〕

 

アランフェス協奏曲(1939)

YouTubeで探していたらジョン・ウィリアムズさんのもありましたが、ロドリーゴさんの演奏は、迫力がぜんぜん違うんでちょっと驚きました。が、昔から聴き慣れているのは紛れもなくロドリーゴさんの演奏です。

これをマイルス・デイビスが編曲家とともにジャズにアレンジしたのが「スケッチ・オヴ・スペイン」(1960)

それから西海岸のジャズでもジム・ホールが1975年にポール・デズモンド (sax) やチェット・ベイカー (tp) らとともに“Concierto De Aranjuez”をスタジオ録音。

ブラームス Brahms

ヨハネス・ブラームス(1833-1897)〔独〕

バッハ(Bach)、ベートーベン(Beethoven)とともに“ドイツの3大B”。

交響曲第3番 第3楽章(1883)

これをカルロス・サンタナがラテン系ロックにアレンジしたのが、“Love of My Life”(1999)。

検索していたら、ほんの10日程前に同じことを取り扱っている記事がありました。サンタナ以前にも同じ曲を編曲した例があったんですね。こちらで紹介されています:ブラームス 交響曲 第3番 第3楽章のカバー:HAT blog

 


マーラー Mahler

グスタフ・マーラー(1860-1911)〔オーストリア〕

 

交響曲第5番第4楽章 アダージェット Adagietto(1902)

この曲、バーバーのアダージョの明るいバージョンみたいな…曲の流れがとても似ていませんか? I think it's not only me who thinks this peice flows like the brightened version of Barber's Adagio.

お借りしてきた上のビデオは、バレンボイムの指揮によるものということです。世界に名高い名指揮者たちはみなさん、ものすごく遅くしてますけど、マーラー自身は7分前後で指揮したそうです。The performance of the above video is conducted by Barenboim, it says. Though many famous conductors made it very slow, they say Mahler himself played it in around seven minutes.

ビバルディVivaldi

アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ(1678-1741)〔伊〕

 

6曲のヴァイオリン協奏曲集 Op 6 RV 239 第6曲(1717)

弦楽のための協奏曲 ハ長調 RV 110(1720-24)

ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 『恋人』 RV.271

 

協奏曲集『調和の霊感』第2番「2つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲(コンチェルト・グロッソ)」ト短調 第1楽章 RV578(1711出版)

協奏曲集『調和の霊感』第10番「4つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲」ロ短調 RV580(1711出版)

J.S.バッハはこれを「4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV1065」に編曲:

 マンドリン協奏曲 RV425(1725)

映画『クレイマー・クレイマー』(1979)のテーマ曲に使われました。

 

『四季』作品8(1725)

第1番「春」

第2番「夏」

第3番「秋」

第4番「冬」