ある保護猫兄弟の物語 3
こちら(↓)の続き。
一番のおチビちゃんもそれなりに、いつの間にかこんなに大きくなった。
チビちゃんがお母さんに甘えているところ。「みゃ!」と言って、舌がペロリ。
これは、このビデオ(↓)から。
猫の後ろ足って、脚と言われる部分ではない、足のことですけど、あんなに、ウソみたいに、アメリカのコミック漫画にでもありそうなくらいに、細長かったんだな…。
猫の柔軟さにも驚かされる。
おチビちゃん、マクネちゃんですが韓国語で末っ子の意味だそうで、一番、主さんにかわいがられているんだけど、あまりそれが伝わっていないらしくて、主さんは切ないんですが、できるだけ主さんには捕まえられないように逃げようとする。でも、母猫ちゃんが呼ぶと、いそいそと戻ってくるのでした。
もう少し大きくなってからのビデオのなかで、おチビちゃんが猫ハウスから元気に飛び出して、母屋のふちの石段を駆け抜けて行く姿があります。いったいどこに行くのかとカメラが追うと、家の角を曲がったすぐのところに置いてあった、青いタオルか毛布を畳んで入れてある段ボール箱のなかに、ちょこんとひとり、座っているのでした。