地に足つけて

波長の合いそうなブログを見つけたら、"そっと"購読させていただきますね(^_-)。グループを見るようにしています。2020-1-27

YouTube で鑑賞とプチ国際交流しました♪

子猫ビデオを見るのが楽しみなこの頃です。そんななかで、韓国の方のビデオを通じて、ちょっとした国際交流をほんわかと体験できました。このビデオシリーズ自体は私の気づく何か月も前から始まっていましたが、最近、ある方がご厚意で要約を英語翻訳してくださるようになりました。それにありがとうコメントをしたのがきっかけです。

ご飯をあげていた野良猫ちゃんの6匹の子猫を保護したお話。

その野良猫ちゃんがある晩、遠くまで子猫たちがいるところへこの方を連れて行ったのですが、放置された古くて狭い土管のなかから苦労して子猫たちを保護した後、その母猫ちゃんは1週間、姿を消していたそうです。だから、保護主さん、てんてこ舞い。

詳しくは分からないけれど、母猫ちゃんがいなかった間に、子猫たちが自力で排泄をできるようになってきていたので、おそらく、生後15~20日目くらいに保護したのかなと思います。

そのうちの一番のおチビちゃんがものすごくちっちゃくて、保護主さんも特別に目をかけてあげていましたが、大きな子たちの下敷きになっていたので別にしてあげると、鳴いちゃうんですね。

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ひとりにされて力を振り絞って思いっきり鳴いたところ

それで、その次に小さい子と二匹、一緒にしてあげていました。

まだ踏んづける方も大して重くなくて大したことではないのか、わちゃわちゃ絡み合ってやられても、押しのけられても、子猫同士には疑いというものがないのですね。

でも、この子、きっと、みんなに押しやられて、なかなか母猫のミルクにありつけなくて、生まれつきの小ささに加えて、ますます他の子と格差ができてしまったのでしょう。

保護主さん、お仕事にもこの小さい2匹だけは連れて行って車の中で仕事の合間にお世話していました。しかし、ほかの子たちは自分で食べてなさいと、お家にお留守番させましたが、帰宅すると、ぜんぜんご飯に手をつけていない。まだどの子も自力で食べるには小さすぎるのでした。

そんな日もあったから、少しはサイズの格差、縮まったんでしょうか…。^^;

これがそのビデオ:

ほら、ぬりちゃん帰ってきた1週間後だけど、こんなにちっちゃいの:

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これは、こちらのビデオから:

この母猫ぬりちゃんも保護主さんもお互いに相手の言うことをよく聞こうとするタイプで、よく会話をしている。お互いに無理な期待はしないし、でもこれだけは譲れないというものはきちんと意思表示する。

数日経って、お皿から自分で食べられるようになりましたが、ここにドアップに写ってるこの子が一番のおチビちゃん:

上のビデオの扉絵は、他の子と一緒だと押しやられてしまうので別の部屋で食べていたときのもので、主さんが他の子たちを見に行ってしまい、周りの静かさに気づいて顔をあげたところ。独りぼっちなのに気づくと、もう食べるの忘れて鳴きだしてしまいます。

この冒頭で、お手製ケージと引き戸のすき間に一人、縮こまっているのを発見されたのもこの子です。自力でケージに戻れなくて、ずっとひとりで鳴いていたらしい。それでこの子のために、保護主さんはケージに入り口を作ってあげたのでした。

みんなのところへ戻してもらって、安心すると、食べ残しのお皿を見つけて、また食べ始めます。と、なぜか、ぴくんとして、後ろを振り返り、兄弟の姿を確認すると、食事に戻ります。こんなに小さいのに、おチビちゃん、まるで感情の塊なのでした。

つづき: