テレマン Telemann
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767)〔独〕
ヴィオラ協奏曲 ト長調 TWV 41:G9(1716–1721頃)
フルート協奏曲 ニ長調 TWV 51:D1(1740)
フルート協奏曲 ニ長調 TWV 51:D2(1740)明るい曲調
第1楽章
第4楽章
無伴奏フルートのための12のファンタジア TWV 40:2–13(1732–33)日曜日の朝に流れていて欲しいような…
シューマン Schumann
ローベルト・アレクサンダー・シューマン(1810-1865)〔独〕
交響曲第4番ニ短調 Op120 第3楽章(1841)
ドビュッシー Debussy
クロード・アシル・ドビュッシー(1862-1918)〔仏〕印象主義派
舞曲『スティリー風タランテッラ』(1890)
組曲『ベルガマスク』(1890頃)
ヴィターリ Vitali
トマソ・アントニオ・ヴィターリ(1663-1745)〔伊〕
シャコンヌ ト短調
ただごとならぬ悲嘆な響きですが、シャコンヌとは3拍子の舞曲というほどの意味で、バロック音楽らしくないのは、このハイフェッツのもの(1920年)などは脚色が大変豊かなのだそうで、そのうえ、元々、バロック音楽ではほかに見られないほど転調の幅が広いことを特徴とする曲なのだそうです。
この曲が本当にトマソ・ヴィターリの作なのかも疑われていますが、現存の手書きの譜面には「Tomaso Vitalino の一品」と書かれてあり、これが1710-1730年に譜面起こしを仕事にした人の手になることは、とりあえず確かなのだそうです(参考:Wikipedia)。イタリア人の言うところで、VitaliをVitalinoと呼ぶことはあり得るそうです。
ハイドン Haydn
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809)〔オーストリア〕交響曲の父
交響曲第88番 ト長調『V字』(1787)
交響曲第104番 ニ長調『ロンドン』(1795)
ハイドンのロンドン滞在中とその前後に書かれた12の『ロンドン交響曲』の最後の作品。
弦楽四重奏曲第77番ハ長調『皇帝』(1797)第2楽章(10:40)は今のドイツ国家。
ピアノソナタ第41番(第55番) 変ロ長調 Op.37-2(作曲年不明)